ビッグローブ光の3年プランは危険?2年プランと比較した結果に驚愕…

ビッグローブ光の3年プランが危険な理由

突然ですが、ビッグローブ光の契約プランには、

  1. 3年プラン(契約期間:2年)
  2. 2年プラン(契約期間:3年)

の2種類があることをご存知ですか?

公式ページでは主に3年プランを紹介しているので、知らない人が多いのも無理はないでしょう。

ただ、両者を比較したところ、場合によっては2年プランを選んだ方が良いケースもあることが判明しました。

ですので当ページでは、ビッグローブ光の隠された2年プランと3年プランでは何が違うのか?を比較していきます。

「3年契約はちょっと長いかも…。」と感じる人は必見の内容となっています。

もくじ
  1. 2年プランと3年プランの違いは?
  2. ビッグローブ光の3年プランが持つリスクとは?
  3. 【注意】3年プランで途中解約になったときの請求は高額!
  4. 結論:マンションの人は2年プランでも良いが…

2年プランと3年プランの違いは?

まずはビッグローブ光の2年プランと3年プランの違いを、表で確認しましょう。

※【一戸建てタイプ】と【マンションタイプ】によって料金が少し異なります。

プラン 2年プラン
の場合
3年プラン
の場合
契約期間 2年 3年
違約金 集合住宅(マンションタイプ):3,360円
一戸建て(ファミリータイプ):4,230円
月額料金 5,698円
4,488円
5,478円
4,378円
auスマート
バリュー
あり あり
工事費用 実質0円 実質0円
事務手数料 1,100円
3,300円
キャッシュバック 30,000円 30,000円
移転工事費 有料 無料

両者で異なる大きな特徴は以下の通りです。

3年プランの特徴
  • 契約期間が3年で長い。
  • 違約金が11,900円で2年プランよりも高い。
  • 月額料金が2年プランより110円~220円安い。
  • 引っ越し時にかかる移転工事費が無料。
2年プランの特徴
  • 契約期間が2年で短い。
  • 月額料金が3年プランより110円~220円高い
  • 引っ越し時にかかる移転工事費が有料

3年プランは途中解約がない限り、2年プランよりもお得です。

また、3年プランでは移転工事費が無料になるメリットがありますが、2年プランでは移転工事費用は有料となっています。

移転工事費用とは、引っ越しをするとなった際、ビッグローブ光を新居へ移転するときにかかる工事費用のことを言います。

2年プランでは有料となり、マンションなら8,250円、一戸建てなら9,900円の負担をしなくてはならないのです。(一般的な新設工事)

NTT東日本と西日本のマップ
  • 東日本から西日本へ引越しをする。
  • 西日本から東日本へ引越しをする。

2年プランの場合、上記のようなケースでは移転工事費用が高くなります。

  • マンションタイプ:16,500円
  • 一戸建てタイプ:19,800円

※一般的な新設工事費用

※マンションで3年プランは危ない!

3年プランであれば引っ越しがあっても移転工事費がずっと無料になるので、2年プランを検討する必要はなさそうです。

しかし、ビッグローブ光の代理店で働く知り合いに聞いてみたところ、確かに2年プランを希望する人がいるとのことです。

理由を調査してみると、ビッグローブ光の3年プランをマンションで利用する人ならではのリスクが見つかりました。

※一戸建てにお住まいの人はビッグローブ光の3年プランで問題ありません。最後にビッグローブ光の評判だけは確認しておくことをお勧めします。

ビッグローブ光の3年プランが持つリスクとは?

ビッグローブ光の3年プランが2年プランと比べて一番嬉しいメリットは移転工事費が0円だということ。

しかし、マンションに住んでいる人は注意が必要です。

なぜなら、引っ越し先のマンションでビッグローブ光自体が契約できない(継続利用できない)といったリスクも考えなければいけないからです。

具体的には、転勤のある社会人さん・学生さんは注意が必要です。

なぜ、マンションに引っ越すと継続利用できない可能性がある?

引っ越した先の賃貸マンションにビッグローブ光を使うための設備がない可能性があるからです。

実は、賃貸マンションでビッグローブ光を契約するためには、マンション内にNTTの設備が導入されているという前提条件が必要になってきます。

なぜなら、ビッグローブ光はNTTが設置する設備や電柱のケーブルを借りて提供されているサービスだからです。

ビッグローブ光が契約できる物件(NTTの設備がある)

マンション内にNTTの設備があることによって、はじめてビッグローブ光を契約することができるわけです。

※なお、NTTの設備を使ったサービスはビッグローブ光だけでなく、ドコモ光やソフトバンク光といった有名サービスも当てはまります。

しかし、引っ越し先のマンションにNTTの設備がない場合もあります。

ビッグローブ光が契約できない物件(NTTの設備が未導入!)
よくあるケース

引っ越し先の賃貸マンションに無料インターネット系の設備が導入されているケース。

こういったケースでは、NTTの光回線設備が導入されていない確率がグンと上がります。

例:レオパレス・D-room

このようなケースでは引っ越し先でビッグローブ光の継続利用ができなくなり、途中解約をせざるを得ません。

正直言って、運が悪ければ強制的に解約が必要になるといった感じですね…。

※この章はマンションタイプのビッグローブ光を想定しています。

【注意】3年プランで途中解約になったときの請求は高額!

ビッグローブ光を途中解約すると、

  1. 違約金
  2. 工事費の残債
    (支払い終えていない残った工事費用)

上記2つの合計費用を負担する必要があります。

ちなみに、工事費の残債とは、解約時までに支払い終えることのできなかった工事費用の残りを指します。

実は、ビッグローブ光の工事費用は初めから無料ではありません。

例えば、3年プランの工事費用の場合、以下のように決まっています。

  • マンション:16,500円(715円+451円 × 35ヶ月)
  • 一戸建て:19,800円(550円 × 36ヶ月)

そして、一括で支払うのは大変なので、「分割払い」で36ヶ月間にわたって支払う仕組みになっています。

ただ、36ヶ月の継続利用さえできれば工事費用は0円になるキャンペーンが行われています。

36ヶ月の間ずっと、工事費用の分割払いと同額の割引を受けることができるからです。(つまり相殺できるということ。)

ビッグローブ光の工事費用が0円になる仕組み

工事費用の分割払いがすべて終わるまで(36ヶ月間ずっと)、上記の割引が適用できます。

しかし、途中解約をしてしまうと、割引も同時に終了してしまうという落とし穴があります。

36ヶ月が経過する前に解約した場合は、支払い終えていない工事費が請求されてしまうのです。(工事費の残債と呼ばれています)

※なお、ビッグローブ光の2年プランも同じ仕組みとなっています。

ここでは、

  • 1年で解約するケース
  • 2年で解約するケース

の2つを想定して、2年プランと3年プランでどれだけ解約時における負担が違うのかを検証してみました。

3年プランを途中で解約した場合:

もともと、3年プランの違約金と工事費用は以下の通りです。(工事費用は分割払い)

違約金 工事費用
マンション 3,360円 16,500円
(715円+451円 × 35回払い)
一戸建て 4,230円 19,800円
(550円 × 36回払い)

これをもとに、途中解約した場合に請求される料金をみていきます。

1年(12ヶ月)使って解約した場合

合計負担額 違約金 工事費の残債
マンション 14,184円 =3,360円 +10,824円
(451円×24回払い)
一戸建て 17,430円 =4,230円 +13,200円
(550円×24回払い)

もし1年後に解約するとなった場合、1万円以上もの請求がされてしまいます。

2年(24ヶ月)使って解約した場合

合計負担額 違約金 工事費の残債
マンション 8,772円 =3,360円 +5,412円
(451円×12回払い)
一戸建て 10,830円 =4,230円 +6,600円
(550円×12回払い)

2年使っていたとしても、解約時に1万円近くが請求されます。

2年プランを途中で解約した場合:

2年プランの違約金と工事費用は以下の通りです。(工事費用は分割払い)

違約金 工事費用
マンション 3,360円 16,500円
(814円+682円 × 23回払い)
一戸建て 4,230円 19,800円
( 825円 × 24回払い)

1年(12ヶ月)使って解約した場合

合計負担額 違約金 工事費の残債
マンション 11,544円 =3,360円 +8,184円
(682円 × 12回払い)
一戸建て 14,130円 =4,230円 +9,900円
( 825円 × 12回払い)

3年プランを1年で解約した場合と比べると、解約時にかかる料金は3,000円近く安くなります。

2年(24ヶ月)使って解約した場合

合計負担額 違約金 工事費の残債
マンション 0円 =0円 +0円
一戸建て 0円 =0円 +0円

ビッグローブ光2年(24ヶ月)プランは、24ヶ月目が契約更新月です。

ですので、24ヶ月目に解約すれば違約金はかかりません。(工事費の残債も)

※なお、契約更新月は24ヶ月目ですが、違約金0円で解約できる期間は24~26ヶ月目の3ヶ月間となっています。

結論:マンションの人は2年プランでも良いが…

ビッグローブ光の3年プランは継続利用を前提としたプランです。

そのため、途中解約をするユーザーに対しては容赦ありません。

ですので、もしマンションに住んでいるというのであれば、2年プランを選んでおくのも選択肢の1つでしょう。

契約期間なし・違約金なしの光回線も忘れずに確認しておこう。

途中解約の可能性を少しでも感じるなら、そもそもビッグローブ光ではなく、契約期間が無くて違約金が0円の光回線サービスをおすすめします。

月額料金も 3,520円 (最安値級)とかなり安い上に、auとのセット割引が使えるサービスもあります。

契約期間や違約金などの不安を感じさせない素晴らしいサービスなので、一度は確認しておきましょう。