ホームゲートウェイとは?役割やWiFiルーターとの違い・どちらを使うことになるのか?

ホームゲートウェイのイラスト

光回線のインターネットを契約するときに、ひかり電話やWiFi機能などのオプションを同時に申し込んでいると、ホームゲートウェイが設置されます。

申し込んだオプションサービスを使えるようにするためには、このホームゲートウェイが必要になるのです。

このことを踏まえて1からわかりやすく説明します。

もくじ
  1. ホームゲートウェイの役割・3つの機能を知ろう。
  2. ホームゲートウェイとWiFiルーターどっちを使うべきか?

ホームゲートウェイの役割・3つの機能を知ろう。

ホームゲートウェイは、光回線を利用していくうえで必要な機能をプラスするために使われる機器です。

そのため、光回線を契約するときにオプションサービス(主にひかり電話)を申し込んだ場合に設置されます。

また、ホームゲートウェイは主に以下3つの機能を持ちます。

  1. ひかり電話を使えるようにする(電話機能)
  2. WiFiを飛ばせるようにする(WiFi機能)
  3. 複数のLANケーブルを接続できるようにする(ルーター機能)

機能1. ひかり電話を使えるようにする(電話機能)

話しかけるねっぴ先生

ひかり電話のオプションを申し込んだ人が使える機能です!

ONUだけでは、ひかり電話(固定電話やFAX)を利用することができません。

なぜなら、ONUには電話機を接続するための差込口がないからです。

そこで電話機を接続するために「ホームゲートウェイ」が必要となります。

ONUに接続されたホームゲートウェイが電話コードで固定電話につながるイラスト
ホームゲートウェイは電話機に対応しており、電話機コードが接続できる。
ONUとホームゲートウェイが1つにまとまったケースもある(ONU一体型ホームゲートウェイと呼ぶ)

※ONUとホームゲートウェイは基本的に独立した機器です。ただ、申し込むサービスによっては1つの機器にまとめられていることもあります。

教えるねっぴ先生

ひかり電話のオプションを申し込んだ人はホームゲートウェイが設置されます。

※ひかり電話とは

光回線を使って固定電話を使えるようにするためのオプションサービスです。

光回線サービスでは「ひかり電話(オプション)」を追加するだけで固定電話が使えるようになります(番号の発行含む)。

また、ひかり電話のオプション料金は、サービス問わず基本的に500円/月が一般的です。

機能2.WiFiを飛ばせるようにする(WiFi機能)

話しかけるねっぴ先生

WiFIを飛ばすためのオプションを申し込んでいる人が使える機能です!

光回線の工事で設置されるONUにはWiFiを飛ばす機能はありません。

しかし、ホームゲートウェイがあればWiFiを飛ばすことが可能になります。

ONUに接続されたホームゲートウェイがWiFiを飛ばすイラスト

ただ、ホームゲートウェイでWiFiを飛ばすには別途オプションに加入しなければなりません。(オプション料金が毎月かかります。)

別途オプションについて

NTT系の光回線サービス(ドコモ光、ソフトバンク光など)の場合は、無線LANカードをレンタルするためのオプションを申し込んで、後日届く無線LANカードをホームゲートウェイに挿し込んでWiFiを飛ばします。

ただし、独自回線を使ったサービス(auひかりなど…)の場合、auスマートバリューを適用すればWiFi機能が無料で使えます【※詳しくは後述します】

機能3.複数のLANケーブルを接続できるようにする(ルーター機能)

話しかけるねっぴ先生

ホームゲートウェイに初期で備わっている機能で、オプションを申し込まなくても使えます!

ホームゲートウェイの後方には、4つのLANポート(LANケーブルを挿すところ)が搭載されています。

そのため、LANケーブルを使えば複数のパソコンでインターネットが利用できるようになります。

ポイント
  • オプション(主にひかり電話)を申し込んだ人の部屋にホームゲートウェイが設置される。
  • ホームゲートウェイの機能には、でんわ機能・WiFi機能・ルーター機能の3つがある。
  • サービスによってONUとホームゲートウェイが一体型になった機器が設置されることもある。

ホームゲートウェイとWiFiルーターの違いは?どっちを使うべき?

電話機能はホームゲートウェイ特有の機能です。

しかし、電話機能を除いた、WiFi機能やルーター機能に関してはホームゲートウェイだけに見られる機能ではなく、「WiFiルーター」と呼ばれる機器と同じです。

WiFiルーターを用いた光回線のインターネット環境
WiFiルーターを使ったインターネット環境
ONU一体型ホームゲートウェイにつながるWiFiルーターがWiFiを飛ばし、有線接続も可能にしているイラスト

NTT系の光回線サービスを申し込んでいる場合、ONUとホームゲートウェイが合体しているケースもあります。

ただ、機能が1つにまとまっているだけでその他は同じです。

話しかけるねっぴ先生

固定電話を利用しないなら、ホームゲートウェイもWiFiルーターも基本的に同じ機器だと考えて頂いて問題ありません。

WiFiルーターとは?

WiFiルーターとは、自宅にWiFiを飛ばすための機器のことを言います。

また、後方に複数のLANポートも備わっているので、LANケーブルを使った有線接続も可能です。

しかし、申し込むサービスによって、

  • ホームゲートウェイを使ってWiFiを飛ばすべきか?
  • WiFIルーターを使ってWiFiを飛ばすべきか?

ということが大きく異なってきます。

みなさんが迷ってしまわないためにも、それぞれまとめておきましたのでご覧ください。

【推奨】 ホームゲートウェイでWiFIを飛ばすことになるのはこんな人!

  • auひかり
  • コミュファ光
  • Pikara
  • BBIQ

上記のサービスを利用するauユーザーの人はホームゲートウェイを使ってWiFIを飛ばすべきです。

なぜなら、auユーザーの人はauスマートバリュー(セット割引)を適用して光回線サービスを使っておくだけで、ホームゲートウェイのWiFi機能が無料で使えるからです。

auスマートバリューとは?

KDDIの提携サービスを申し込んだ人が使える割引システムのこと。

auスマホを契約している人が適用できて、毎月最大で1,000円の割引が受けることができます。

auユーザーの人はこのauスマートバリューを活用して光回線サービスをお得に使えるという特権があります。

この場合、自宅のインターネット環境はこんな感じになります。

ONUに繋がったホームゲートウェイがWiFiを飛ばしたり、PCと直接つながっているイラスト
ホームゲートウェイを使ってWiFiを飛ばす

【推奨】 WiFiルーターを使ってWiFIを飛ばすことになるのはこんな人!

  • ドコモ光(docomoユーザー向け)
  • ビッグローブ光(auユーザー向け)
  • So-net光
  • @nifty光
  • DTI光
  • OCN光
  • ぷらら光
  • enひかり
  • (・・・その他のサービス)

上記のサービスはホームゲートウェイを使って無料でWiFIを飛ばすことができないサービスです。

そのため、WiFiルーターを用いることをおすすめします。

また、サービスを申し込むときにWeb申し込み特典を使っておけばWiFIルーターが0円で使えるようになるサービスも多いです。

教えるねっぴ先生

まだ申し込んでいないという人は事前にWeb特典だけは確認しておきましょう。

この場合、自宅のインターネット環境はこんな感じになります。

WiFiルーターを用いた光回線のインターネット環境
ONU一体型ホームゲートウェイにつながるWiFiルーターがWiFiを飛ばし、有線接続も可能にしているイラスト

ホームゲートウェイを使ってWiFIを飛ばすこともできますが(有料)、WiFIルーターを特典でGETして使う方がお得です(無料)。

※すでにサービスを申し込んでいる人は、WiFiルーターを別途購入する必要があります。

※どちらも使わなくて良い人

  • ソフトバンク光(SoftBankユーザー向け)

SoftBankユーザーであれば、ホームゲートウェイやWiFiルータがなくてもWiFiを使うことができます。

なぜなら、BBユニットと呼ばれるWiFiを飛ばすための機器がはじめから付いてくるからです。
※おうち割光セットを適用している場合

おうち割光セットとは?

ソフトバンク光を申し込んだ場合に使える割引システムのこと。

SoftBankスマホを契約している人が適用できて、毎月最大で1,000円の割引が受けられます。

また、家族でSoftBankスマホを使っている人がいると割引額が倍増(×2)します。

※1,000円(最大)×台数分の割引

教えるねっぴ先生

毎月お得な割引があって、もとからWiFiが使えるのはお得ですね。

これは、多くのSoftBankユーザーからソフトバンク光が利用されている最も大きな理由です。

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