【光回線の無派遣工事】立ち合い工事が無しになる理由・メリット・接続までの流れとは?

立ち合い工事なし・無派遣工事とは?を説明する工事担当者

「工事への立ち合いは不要です。」

「ご在宅は不要です。」

「お客様自身で機器の設定をお願いします。」

光回線を申し込んだあと、こんな感じのメールや書類が送られてきましたか?

光回線を使い始めるには必ず工事が必要だと思っていた人には、意味が分からないでしょう。

実はこれ、「無派遣工事になりましたよ!」というお知らせなのです。

当ページでは、

  • 『立ち合い工事なしの「無派遣工事」とは?』
  • 「無派遣工事になる理由とは?」
  • 「無派遣工事になったら、接続などはどうすればいいの?」
  • 「無派遣工事になった場合のメリット」

などの内容を取り上げ、気になる疑問を順番に解決していきます。

教えるねっぴ先生

無派遣工事になった人は幸運です! 心配は不要です。

もくじ
  1. 立ち合い工事なしの「無派遣工事」とは?
    1. 無派遣工事になった理由は?
  2. いつからネットを使い始められる?
    1. 光コンセントがある家の場合
    2. 電話線の挿し込み口だけある家の場合
    3. 指定日(契約開始日)になるとネットが使えるようになる!
  3. 実は「無派遣工事」には3つのメリットがある!
    1. 限定メリット1.工事費用が2,000円で済む!
    2. 限定メリット2.ネットを使い始めるのが比較的早くなる。
    3. 限定メリット3.撤去工事が要らない。

立ち合い工事なしの「無派遣工事」とは?

無派遣工事とは、「担当者が派遣されない工事」のことを言います。

通常であれば、「担当者が派遣されて開通工事が行われる(派遣工事) ⇒ ネットが使えるようになる」という流れが普通ですよね。

担当者による派遣工事が必要な例(通常のケース)

しかし、あなたの家では担当者による工事は必要が無いと判断されたのです。(= 無派遣工事)

どうして、担当者による工事が必要ないと判断されたのか?

それは、あなたの家では既に光回線の工事が行われた状態になっているからです。

無派遣工事になった理由は?

以前あなたの家に住んでいた人が光回線の撤去工事をせずに残していたことが理由です。

そのため、今あなたの家は既に光回線の工事が行われた後の状態になっています。(下記のイメージ)

マンションにて光回線の工事が行われた後の状態
マンション内にある設備から自分の部屋に回線が繋がっている状態(工事が終わっている状態)

つまり、「立ち合い工事は不要です」が意味するのは、「既に光回線の工事が行われた状態になっているので、担当者が伺って工事をする必要はないですよ。」ということなのです。

一戸建てでも、賃貸や中古なら無派遣工事はあり得ます。

マンションと同じく、以前の住人が光回線の工事をすでに行っていた場合です。

一戸建てで光回線の工事が行われた後の状態

いつからネットが使い始められる?

ネットが使えるようになるのは指定日(契約開始日)からです。

ただし、何もしなくていいわけではありません。

私たちはサービス側が送ってくれる機器を指定日までに接続しておく必要があるからです。

※指定日は、後日サービス側から送られてくる書類に必ず記載されています。

ONU(光回線終端装置)
サービス側から送られてくる機器の例(ONU)

送られてきた機器は、

  1. 光コンセント
  2. 電話線の挿し込み口

上記のうちいずれに接続します。

無派遣工事になった人なら必ず部屋にあるので、気になる人は次の画像を参考に確認だけしておきましょう。

光コンセントがある家の場合

光コンセントは以下の画像のような形をしていますので、まずは部屋にあるかどうか探してみてください。

光コンセントの画像(差込口も)
光コンセントには、「光」と書かれた差込口がある。
光コンセントSCの画像(差込口も)

※形が違っても機能は全く同じです。

また、光コンセントにはサービス側から届く(ONUと呼ばれる)機器を接続します。

ONU(光回線終端装置)
ONU(光回線終端装置)

※電話オプションも同時に契約した場合は、上記のONUではなくホームゲートウェイ(電話機能付き)と呼ばれる機器になります。

電話線の挿し込み口だけある家の場合

自宅に光コンセントがない場合は電話線の挿し込み口があるはずです。(下記の画像)

電話線の挿し込み口
TELと記載された電話線の挿し込み口

そして、電話線の挿し込み口には申し込んだサービス側から届く、VDSL宅内装置(モデムとも言われる)を接続します。

電話線の挿し込み口に接続されたVDSLモデム
電話線の挿し込み口に接続されたVDSL宅内装置(モデム)
最大速度100Mbpsになるので注意!

無派遣工事で、電話線の挿し込み口しか見当たらない場合はお住まいのマンションが「VDSL方式」に対応してしまっています。

光ケーブルだけでなく、電話線を使ってインターネットに接続するため、最大速度が100Mbpと遅くなるのです…。

気になる人は以下の記事をご覧ください。

指定日(契約開始日)になるとネットが使えるようになる!

私たちが契約開始日までに機器を接続しておけば、やるべきことは完了です。

あとは、指定日(契約開始日)になるとサービス側でインターネットが使えるようにしてくれています。

※当日、インターネットが繋がるようになる時間帯は未公開ですが、朝を迎えるまでにはインターネットが繋がるようにしてくれているはずです。もしくは前日でも繋がることがあります。

実は「無派遣工事」には3つのメリットがある!

「自分で機器を受け取って接続までしなきゃいけないって、めんどくさいだけ!?」

そのように思われるかもしれませんが、無派遣工事になった人限定のメリットがあります。

それは、光回線の高額な工事費用がたったの2,000円で済むことです。

限定メリット1.工事費用が2,000円で済む!

通常、光回線サービスを契約して派遣工事をしてもらった場合、以下のように高額な工事費用がかかります。

工事費用一覧(派遣工事の場合)

工事費用
マンション
工事費用
一戸建て
ドコモ光 18,000円 15,000円
ソフトバンク光 24,000円 24,000円
auひかり 37,500円 30,000円
ビッグローブ光 30,000円 27,000円
@nifty光 18,000円 15,000円
So-net光プラス 24,000円 24,000円
OCN光 18,000円 15,000円
ぷらら光 18,000円 15,000円

※継続利用が条件で、工事費用が実質0円になるサービスもあります。

しかし、無派遣工事ではたったの2,000円の一括払いだけで済みます。

工事費用一覧(無派遣工事の場合)

工事費用
マンション
工事費用
一戸建て
ドコモ光 2,000円 2,000円
ソフトバンク光 2,000円 2,000円
ビッグローブ光 19,600円 19,600円
@nifty光 2,000円 2,000円
So-net光プラス 24,000円 24,000円
DTI光 2,000円 2,000円
OCN光 2,000円 2,000円
ぷらら光 2,000円 2,000円

ビッグローブ光やSo-net光プラスは、継続利用を条件に工事費が実質0円になるキャンペーンを行っています。

無派遣工事で2,000円にはなりませんが、継続利用すれば工事費を支払う必要はありません。(実質0円)

もし万が一、引っ越しなどが理由で途中解約したとしても、工事費用が後々請求される心配は一切なくなります。

契約時に2,000円で支払い切ることができるからです。

毎月支払うのは、月額料金だけだと思うと本当に気が楽でしょう。

限定メリット2.ネットを使い始めるのが比較的早くなる。

派遣工事では、申し込みから開通までは早くて2週間~、遅くて1カ月以上かかるのが普通です。それに、担当者が来る時間は自宅に居なくてはいけません。

一方で、無派遣工事の場合は担当者が来ないので、比較的早くインターネットが開通する傾向があります。

また、立ち合いの必要もないので、自分の空いている時間に機器を接続しておけば自動的に光回線が開通するので楽です。

(指定日までに機器を接続 ⇒ 指定日に開通)

限定メリット3.撤去工事が要らない。

賃貸住宅の場合、退去時に撤去工事が必要なケースがあります。

「退去時に撤去工事を依頼 ⇒ 撤去工事の担当者がやってくる」といった面倒な流れですね。

しかし、無派遣工事では撤去工事は必要ありません

そもそも他人が設置した光回線の設備を自分が撤去しなきゃいけないのは少しおかしい話ですよね。

なので、撤去しなくても良いのです。